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「道路横断中のiPod禁止を」、NYで波紋
音楽を聴きながら歩いていて車に気付かず、ヒヤっとした経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。アメリカのニューヨーク州では、「iPodなどを使用しながら横断歩道を歩いたら罰金を科す」という法案が検討され、強い反発を招いています。
ことの発端はニューヨーク・ブルックリン選出の議員が、「若者2人がiPodで音楽を聴きながら横断中、車にひかれて亡くなった」と指摘、iPodや携帯電話などの電子機器を道路横断中に使うことを禁止する法案を提出すると表明したことでした。
「私は本気です。運転中の携帯電話使用を禁じる法律がありますが、同じくらい重要です」(クルーガー議員)
これに対して、iPodが今や生活の必需品ともなっているニューヨーカーの多くから、一斉に反発の声が上がりました。
「ばかげてるね」「くだらないわ。何か考えてるのかしら。道路を渡るときは目で見るじゃない」(市民)
さらにインターネットの地元紙のサイトなどにも批判する声が相次いで寄せられ、「自由をどこまで奪うのか」といった論争にまで発展しています。
「何でも禁止したいのね。私たちには自由があるはずよ」(市民)
クルーガー議員の側は強気の姿勢を崩していませんが、批判の高まりに配慮したのか、我々の取材に対しては「目的は市民の注意を喚起することだ」と、ややトーンダウンしたとも取れる発言をしています。
なお、iPodを発売しているアップルは「ノーコメント」と話しています。(09日14:57)
▼危ないことには間違いない。
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