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【中国対日観】軍人精神に賞賛の声―ルバング島・小野田さん
6月29日11時54分配信 サーチナ
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中国のウェブサイト鳳凰網は27日、歴史を紹介する鳳凰網歴史総合のページで、1974年まで日本軍人としてフィリピンのルバング島の密林で行動を続けた小野田寛郎(おのだ・ひろお)さんの物語を紹介した(画像)。同記事に対する書き込み欄には日本人や日本の軍人を賞賛する意見が多く寄せられた。
中国のウェブサイト鳳凰網は27日、歴史を紹介する鳳凰網歴史総合のページで、1974年まで日本軍人としてフィリピンのルバング島の密林で行動を続けた小野田寛郎(おのだ・ひろお)さんの物語を紹介した(画像)。同記事に対する書き込み欄には日本人や日本の軍人を賞賛する意見が多く寄せられた。
記事の見出しは「最後の鬼子兵・小野田−1974年になり上官の命令で投降」と、日本軍の侵略行為を強調する場合にみられる「鬼子」との用語を使っているが、内容は論評を差しはさまず客観的だ。小野田さんの生い立ちや、ルバング島派遣の経緯、上官の「自殺や投降を禁じる。この命令を取り消せるのは私だけだ。5年内には戻ってくる。」との命令に忠実に従い、行動を続けたことを紹介。
仲間の死や1974年に青年冒険家の鈴木紀夫さんと遭遇して、初めて日本人から敗戦の情報を得たことにも触れ、最終的に直属上官の命令書を見て、フィリピンの警察当局に投降したと記した。投降の際、小野田さんは深々と一礼してから地面に銃を置き、「私は小野田少尉です。上官の命令により投降します」と言ったなど、当時の状況を生々しく伝えた。
書き込み欄に寄せられた意見には、「これこそ、真の軍人だ」、「この兵士の精神を、全世界が学ぶべきだ」、「なんということだ。恐るべきだが、畏敬すべき日本の軍人」、「大和民族は、恐るべき民族。同時に尊敬すべき民族」「中国の軍人が、このような精神を獲得するのはいつのことになるのか」など、日本人や日本の軍人精神を賞賛する書き込みが相次いだ。
また、「日本の軍人も投降した。やっぱり死ぬのが恐いのだ」という意見に対しては、「死を恐れて20年も頑張れるのか。君にはできるか?」という反論が寄せられた。投降数としては、小野田さんの行為を肯定的に評価する意見の方が多い。
鳳凰網歴史総合は、日中戦争・太平洋戦争時の日本関連の話題を紹介することも多いが、書き込み欄には日本を批判・非難する意見が集まることが一般的。小野田さんの記事に対する反応は、異例だ。(編集担当:如月隼人)